交通事故の示談金とは

電卓物事には相場があるといわれます。だいたいこの辺りの金額が平均的なところであり、取り引きする基準となるものという意味です。交通事故に遭ったときに示談金の交渉をすることになりますが、この辺りが相場ですと保険会社に言われることが出てくるでしょう。ですが、本当にそれが相場なのかといえば、大半は異なります。

示談金とは何かといえば、慰謝料と勘違いされることもありますが、異なるものであるのを認識しておかなければいけません。示談金は、交通事故で発生した損害をすべてまとめて計算した損害賠償金であり、総額であるというところになるでしょう慰謝料は、人身事故にあってしまい、精神的に受けた苦痛に対する補償です。これが大きな違いになってきます。示談金には慰謝料が含まれているほか、治療費や休業補償といったことまで含まれているのですから、対象となっている部分が全く違うものといえるでしょう。実際には、治療代や薬代といったものは、保険会社が直接支払っているため、示談金から引かれていきます。休業補償を受け取ってしまっていれば、これも引かれることになるでしょう。意外と少ない金額になってしまうのが示談金であり、容易に交渉できるものではないというところになっていきます。

トラブルになりやすいのが示談金です。請求するとしても、慰謝料を含めてしっかりと交渉していかなければいけません。大事なことは相手は保険のプロであるということを認識して準備を欠かさないようにすることでしょう。